INTERVIEW/
EVENT REPORT

MASH HUNT
MASH HUNT

2020.03.24

ARTIST INTERVIEW

【MASH HUNT LIVE Vol.2】
AUDITION ACT INTERVIEW ―grumble grumble―

4月26日()大阪・LIVE SQUARE 2nd LINEにて開催の『MASH HUNT LIVE Vol.2』に向けて、出演アーティストへのインタヴューを実施!
今回は、2015年に岡山にて結成したロックバンドgrumble grumbleをご紹介します!

■MASH HUNTに応募した動機は?
少し前の僕たちにとっての 音楽活動 とは、[曲を作ってライヴをする]というものでした。それは僕たちの周りのバンドもそうしていて、それが自然で当たり前でした。
しかし2年前に「灰花」という楽曲のMusic Videoを公開してから、僕たちがライヴで得られる以上のリアクションが返ってきたことに驚きました。勿論ライヴで観ていただけたほうが、より良いものを観て聴いて帰ってもらえると思います。それを抜きにしたときに、ただ純粋にそこにある結果という「数字」が、僕らの音楽活動を考え直すきっかけとなりました。
少し遠回りになりましたが、僕たちは今年からネットなどを通して楽曲を聴いてもらえる機会が増えてほしいという想いでオーディションなどにも参加することに決め、現在に至ります。

■アーティスト活動における目標は?
メンバーによって異なりますが、今回はワタナベ(vo)が回答します。
毎回このような質問で考え悩んでしまいます(笑)。自分は意外と大きなライヴハウスで演奏したいとか、音楽でご飯が食べられるようになりたいという意思が周りのアーティストと比較して薄いと思います(あるにはありますが、強く思っているという感じではないです)。
ただ楽曲制作という面に関しては、もっと良い環境で作ってみたいという気持ちが強くあります。なので、より良い環境で楽曲を作り続けることが目標ですかね。

■アーティスト活動における大事な事(譲れない事)を3つ、優先順でお答えください。
①より良い環境での曲作り(音や機材・時間)
②楽曲作成におけるアレンジ
③ライヴなどの表現・世界観創り

■影響を受けたアーティストやバンドのルーツなどがあれば教えてください。
Watanabe Ryuta(Vo/Gt):昔は幅広くJ-POP をよく聞いていました。最近はヒップホップなどが多いです。
Fukuta Hayato(Ba):Aimer、amazarashi、RADWIMPS、凛として時雨
Fuma Asanami(Gt):ASIAN KUNG-FU GENERATION、NUMBER GIRL、toe、the cabs、それでも世界が続くなら、きのこ帝国

■自分たちを表す写真1枚!

■上記の写真を選んだ理由やエピソードを教えてください。
自分たちはライヴにおいて「1本の映画を魅せる」ということを意識して構成をし、曲間の繋ぎを音や照明などにこだわって作成しています。「映画」と表現しているのは、観に来た方視点で言うと「見入る」「入り込む」という感覚にライヴを作りこむからです。手を挙げて楽しむライヴもあれば、静かに深い空間に漂っているようなライヴを作ることもあります(後者が多いです)。選んだ写真は前述した後者のライヴ作りをした時の写真です。

■『MASH HUNT LIVE Vol.2』への意気込みをお願いします!
楽曲はもちろんですが、僕らのライヴ作りを楽しんでもらいたいです。「1本の映画」を観たような感覚を感じてもらえたら嬉しいです。会場でお待ちしています。



▼アーティストHP
https://www.grumblegrumble-web.com/

▼イベント情報
『MASH HUNT LIVE Vol.2』
【日程】 2020年4月26日(日) OPEN 16:30 / START 17:00
【出演】
<AUDITION ACT> grumble grumble / SASORI / SEVENS / 7th Water Lily / 長靴をはいた猫 / yacht
<GUEST ACT> YAJICO GIRL
<MC> 樋口大喜 (FM802 DJ)
【会場】 大阪・LIVE SQUARE 2nd LINE
【TICKET】前売り ¥1,500(税込)
>> チケットぴあ(P:179-235)
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