気怠いメロウネスが曲全体を包んでいるが、妙なハイテンションを交錯させながら（子供っぽい無邪気なコーラスやシンコペーションなど）フックを作っている。それも含めて、曲名の通り、真夜中の気分が上手く表現できている。【MUSICA】

ピカピカしているけども静かな夜の街とそこに吹く生暖かくも涼しい風を音楽にしたら、こんな感じになるんだろうなと思いました。フルで聴くことができたのは応募にあった一曲だけだったので、他にはどんな風景を音楽にするのかとても気になるところです。【A-Sketch】

煌めく街の明かりのひとつひとつを繋ぐような、柔らかくて、優しい言葉と音達に身を委ねてしまいます。メンバー全員が平成生まれ、とのことですが老若男女問わずに広く愛される楽曲です。ただポップなだけではなく、その中にも見え隠れする闇の部分が引き込まれる理由かもしれません。【SPACE SHOWER TV】

緩やかなビートを基調とした耳触りのよいグルーヴが、聴いていてとても心地いいです。MVと楽曲の親和性も高く、まさに夜の街を散歩しながら聴きたくなるような、チルアウト感たっぷりの素敵な楽曲だと思いました。実際のライヴでは一体どのようにムードを作っていくのか、気になるところです。【HIP LAND MUSIC】