ギターロックやバンドサウンドが多い中でエレピ中心の宅録サウンドが耳を惹きました。柔らかく人懐こい歌声と寄り添うような歌詞、憂いを帯びたサウンドがマッチしていて、全体的なバランスも取れている。完成度高いです。【MUSICA】

ポツリポツリと語られる何もない日常の生活や喜怒哀楽が、その声を得ることで8mmの映像のように何かフィルターがかったノスタルジックな風景に変わる。声は親に与えられたモノではあるけど、それを心を打つ歌まで昇華させるのは紛れもなく、自分で勝ち得たものだと思います。【A-Sketch】

日常の一コマを切り取ったような風景にもしメロディがついたなら、きっとこんな曲なんだろうなと思います。理想と現実の間のもがき、悩みを憂うのではなく受け入れるという選択肢を提示していて、きっと共感する人も多いと思います。きっといいMVも作り出せると思うので、楽しみに待っています。【SPACE SHOWER TV】

シンプルなループギターにさらっとハマる主線のリズム感、言葉の譜割りがとても気持ちよいです。海岸沿いのドライブにバッチリはまりますね。あとは（オケの）演奏が上がってくるとさらに歌や伝えたいことがハッキリ表情を出してくると思います。【HIP LAND MUSIC】