とにかくメロディが秀逸。裏にかかるような高音も少し気だるいハズしも、全部が曲のドラマを活き活きと鮮やかに彩っていく。ロックバンドとして音を重ね合わせることの幸福と瑞々しい衝動の美しさを改めて思い知らされる。【MUSICA】

淡々と曲を聴いていくうちにハッと思わせる言い回しで頭から聴き返してしまいました。モラトリアムな青春群像を切なく歌う若いバンドの存在に安心感を覚えます。このバンドが焦燥感だったり、明確な挫折を歌ったらどんな感じだろうと想像してしまいました。【A-Sketch】

MVにも出演しているのですが、メンバーのキャラがなんとも素朴で初々しい印象を受けました。そんな彼らが奏でる流行に流されないサウンドは、まっすぐで聴いていて清々しい気持ちにさせてくれます。“反撃の光”という楽曲もぐっとくる力強さがあるので、2曲併せて聴いて欲しいです。ぜひライヴで観たいバンドです！【SPACE SHOWER TV】

20～21歳とまだ若いながらも活動6年目。そのキャリアの裏打ちか、音も見た目もキャラがしっかり立っていて説得力を感じた。派手さはない が、丁寧なバンドサウンドが聴いていて心地よい。等身大なMVも素朴でいい味出している。【HIP LAND MUSIC】