喪失からくる衝動やセンチメンタリズムを、ドシッと歌声に乗せて響かせている1曲。構成やアレンジがストレートな分、歌声と歌詞に託した想いがグサッと胸に刺さってきて心を揺さぶられました。【MUSICA】

ギターのイントロからバンドインまでの間で切ない物語がスタートするのが連想できる楽曲だと思いました。サビの「みずいろ」というワードが印象的でキャッチーなメロディにセンスを感じます。【A-Sketch】

無駄なものが一切そぎ落とされたシンプルな構成だからこそ、本当の強さが伝わるのが3ピースバンドの最大の魅力だと思います。彼らはそれをきっちり体現していました。萬屋さんの声も歌っている表情も引き込まれるものがあります。抽象的な表現はとても上手だと思うので、今度は心に突き刺さるような直球の歌詞の曲も聴いてみたいです。【SPACE SHOWER TV】

青さの残る、実直さが伝わってくる楽曲、歌詞が素敵だと思いました。アレンジや演奏面など荒削りな部分もありますが、その未完成なところも魅力的に感じられました。自分達の武器を突き詰め、さらにオリジナリティを追求してもらいたいです。【HIP LAND MUSIC】